朗読コンテストに応募する、という場合は、テープ、CDなどが多いですよね。
カセットデッキがあればカセットテープで録音というのが一番簡単です。そのかわり、やり直しがきかない、というのがネックです。
そうなると、何度も録音しなおしができる、という点ではパソコンやICレコーダー、スマートフォンが便利です。
しかし、それらで録音をするとCDにコピーするのをどうすればいいかわからない、という方もいらっしゃるかもしれません。
今回はパソコンに保存している朗読音声をCDにコピー(書き込み)する方法を紹介します。
準備段階として朗読音声をパソコンに保存する方法はこちら↓↓
CDの種類
CDに書き込む前に、CDを購入するわけですが、CDには種類があります。
■CD-R
CD-Rは書き込みはできるが、書き込んだものは消せない、という特徴があります。
書き込んだ音声をCDプレーヤーで再生する、という場合はCD-Rを利用する必要があります。
■CD-RW
書き込み、削除ができます。
コンテストに提出する場合は、CD-Rを利用します。
音声を書き込んだCDの再生方法
音声を再生するには2種類あります。
■パソコンで再生する
パソコンで再生する場合は、音声のファイル形式がmp3でも大丈夫です。
■CDプレーヤーで再生する
CDプレーヤーで再生する場合は、特別な書き込みをする必要があります。
ファイル形式がmp3のままではCDプレーヤーでは再生できません。
CDに書き込む(コピーする)方法
書き込んだ音声ファイルをどうやって再生するかにより操作方法が変わります。
■パソコンで再生する書き込み方法
パソコンに保存している音声ファイルのアイコン上で右クリックし、表示されるメニュの「USBフラッシュ ドライブと同じように使用する」を選択し、「次へ」を押して完了です。
■CDプレーヤーで再生する書き込み方法
CDプレーヤーで再生できる形式で保存するには、専用のソフトが必要になります。
Windows10であれば、はじめからインストールされている「Windows Media Player」で書き込みができます。
Windows Media Playerを起動し、書き込みタブをクリック。
書き込みリスト欄に書き込みしたい音声ファイルを追加。
オーディオCDになっていることを確認して、書き込みの開始をクリック。
以上で完了です。
そんなときは、そのCD-Rはあきらめて、別のCD-Rを挿入し再チャレンジします。
CDに書き込んだら、再生できるかも必ず確認しましょう。
募集している教室(クラス)は教室一覧を参照ください。
一緒に朗読を楽しみましょう!